こんにちは。今回もこどもとおでかけレビューです。
毎週どこかに出かけていることが多いのですが、今回は横浜。
ここは、個人的には穴場的なスポットで、結構好きです。
たぶんあんまりみんな知らないだろうから笑
リニューアルしたばかりのようで、室内はとてもキレイでした。
電車好きには、結構おもしろいと思いますよ。
昭和な雰囲気を味わいたい人もおすすめ。
小さな子供も遊べるように、工夫もいろいろありました。
まず、入口です。なんと団地の1階が保存館なんです!最初から驚かされましたね。
なんちゅー大胆な構造。。。
この保存館、がっつり住宅街の中にあるため、入る前は狭そうだなぁと思いましたが、
団地の1階をぶち抜いているため、中は思った想像以上に広く、
団地の1階に市電の車両がそのまんま、まるごと何両も展示されていてびっくりしました。
日本でここだけじゃないですかね。こんな大胆な資料館。
レイアウトが絶妙すぎです。縦長の団地の構造生かしすぎです。
うまい具合におさまってるんだよこれが。
子供たちのテンションはいまいちでしたが、わたくしはここすげぇ!
と興奮していました。
電車内部もこれまたキレイな状態で保存されていて。内部は木張りでできていて、
まあオシャレなんですわ。すっげーレトロでいい雰囲気です。
しかし、これ、路面電車として走っていたんですよ!?びっくりしません?
「明治37(1904)年から昭和47(1972)年まで約70年間にわたって“ちんちん電車”の愛称で親しまれ、」って70年間もですよ?
そんなのあったの?っていうくらい今は跡形もなくてびっくりですが。
横浜の東側はほぼ抑えていたようで、規模もかなりのものだったようです。
もうちょっとゆっくり見たかったけど、子供たちがぐずって展示①、②のような歴史のとことは、あまりしっかりは見れませんでした。
展示以外には、ジオラマやNゲージ?的なものを操作できるところや市電シミュレータもあったりと子供が遊べる設備もありました。
夏休みはスタンプラリーやっていた(市電カードもらえた。)り、横の建物(しでんほーる)でイベントやっていたり、子供たちも飽きずにほどほどに楽しめていました。
施設の隣が市バスの基地になっており、バスだらけだったので、乗り物好きにはたまらん感じでした。
クルマの数が増え、慢性的な渋滞が問題になり、市電はバス、地下鉄に代わってゆくのでした。。時代の流れですねぇ~。なんてしみじみと感じました。
他にもまだまだ、いっぱい見どころはあって、ココはマニアにとっては、おもしろいです。
子供たち的には、少しものたりなかったみたいだけど。
わたし的にはこれがツボでしたね。
こんなキャッチフレーズだったんだ!こうゆうノリは好きです!
戸塚にタッチ!タッチ世代ですからね!
え?ちょっとまてよ。戸塚ってよく見たら、なに!?戸塚なの!?
戸塚じゃないの???
(と、びっくりしましたが、旧字体での表記らしいです。同じ漢字のようです。ふぅ)
ここはいろんな発見が多いです。穴場的スポットですね。
ぜひ行って見てね。
・大人(高校生以上):300円 / 3歳から中学生:100円(バスで行くと安いです。)
・駐車場な少ない(16台)ので、要注意です。
・トイレは使ってないので、わかりませんでした。
子供と出かけると必ず抱っこになるので、腕時計はやっぱり便利です。
ごついと子供にぶつかるので、小さいサイズのBaby-Gが好きです。