こんにちは。今日はおでかけレビューです。
できるだけお金をかけずに楽しもうをモット―に、出かけた先をレビューするこのシリーズですが、前回は
でした。
企業シリーズが続きますが、
今回は、工場見学です。
実はこの工場見学ですが、最強ですね。
工場見学って基本社会貢献ですから、お金かからないんですよ。
しかも、いろいろ商品なんかもいただけて、子供たちも大満足でした。
今回は、「キリンビバレッジ湘南工場」です。
キリンビバレッジ湘南工場では、午後の紅茶を筆頭に生茶などのペットボトル製品を製造している主力拠点とのこと。
1日約250万本製造できる能力があるとか。
まあ、詳しい内容については、実際に行って確かめてきてください。
まず、案内されるのが、こちらのお部屋。
最初の説明や試飲を行う部屋です。
ここでは、製造の流れ等を説明していただきました。
説明が終わると、製造現場の見学へ。
(写真がないのは、撮影する余裕がなかった。。。)
工場のラインを見ながら、茶葉の秘密や賞味期限なんかを印刷するラベラーの体験、プリフォームと呼ばれるボトル素材を膨らませる様子(わざわざ見学用の機械を導入したみたい)も見せていただけました。
※プリフォームと呼ばれる素材からペットボトル容器を成形し、無菌状態で充填する「インラインブロー無菌充填システム」を導入しているらしいです。業界のことはわからないですが、どこでも実施されているわけではない様子。
ただ製造現場を見るだけでなく、製造方法の一部を体験も交えて見れるというのは、
すごくおもしろかったですね。
工場のラインについても、大量のペットボトルが整列してすごい勢いで流れてる姿は、子供たちには圧巻だった様子で、3歳息子がじーっと見つめている姿は、来てよかったなぁと感じましたね。(途中で飽きて駄々こねると思ったので)
最初から最後まで人の手に触れないで、段ボール詰めまでしますからね。不思議に思ったのかもしれません。
そして目玉がコレ。
実は、見学会前でデジカメで写真をとってもらい、
なんと!写真を午後ティーのラベルにしてくれるのです!
これを、自分でボトルにかぶせて機械にイン!そして蒸気で温めて、収縮させて完成。
なんと意気なことをしてくれるんでしょうか。
この体験ができるのは、国内というか世界でここだけのようです。気合の入れ方がちがうということらしいです。
製造現場の見学が終わると、お楽しみタイムですよね。
お金を入れなくても、ボタンを押せば出てくる(子供たち曰く)魔法の自販機
で自分の好きな飲み物を選んで試飲を行いました。
午後の紅茶クッキーは最近販売したばかりとのこと。
子供たちに奪われたので、食べれませんでしたが、子供たち曰くうまかった!とのこと。
このほかにも、子供向けの工作グッズや立体定規ももらえて、子供たちは、めちゃくちゃ満足していました。(立体定規は無くなり次第終了)
記念撮影グッズも多く、みんな作業着やパネルを持ったりして、写真を撮っていました。大満足でしたね。
工場見学というと、小学校も高学年~などありますが、小学生以下の小さい子も楽しめます。
自分的に◎だったのが、
・駐車場ある。
・トイレきれい。(おむつ替えもOK)
・妊娠中のかたには、カフェインなしの紅茶あり
でした。こういう配慮は大変助かるしうれしいです。
ちゃんとお客さん目線で考えられる会社だなぁ~という印象をもちます。
見学については、予約制で常にいっぱいなため、前日などのキャンセルを狙うといいかもしれません。
ぜひお試しあれ。
午後の紅茶 デカフェバージョンは、あぶらじん楽天市場店でまとめ買いが安いです。
送料無料で1本101円です。