家の目の前が公園なのですが、最近子供たちがはまっている「石拾い」
よく見てみると、つるつるの石、緑、赤、ごましお模様、波模様などがあり、
いろいろな種類の石が面白いらしく、よく観察しています。
そんなこんなで、日差しが強かった本日、よく見てみると、無数のキラキラが。
石英の破片のようなものだろうとみてみると、ほとんどが黒色。
小さいですが、明らかに石柱の構造で6角?なのが見えました。
家に帰って、ベネッセの教材で拡大してみると、きれいな八角の短柱状の結晶
になっていることが観察できました。
おお!鉱物ですね!自然にできたもので、こんなに直線が組み合わさっているって
本当に神秘というかおもしろい!
少し時間がかかりましたが、調べてみると
輝石ということがわかりました。雲母かなぁと思ってもいたのですが、結晶構造がちがいました。
輝石には種類があるそうなのですが、上記のものは普通輝石という一番よくみられるものだそうです。
http://www.janis.or.jp/users/gann/tisitu/yasasii/kazanbai_koubutu/20_kiseki.html
輝石は、火山から噴き出した溶岩や火山灰の中に含まれる鉱物だそうです。
関東ローム層は火山灰なので、輝石が産出するのはこのことからということですね。
こんなに地面をまじまじ見始めたのは最近のことなので、
発見が多いので、わからなかったですが、輝石ってこんなにホイホイ拾えるものなのだろうか…
家の目の前で、無料で体験できて、ここまで楽しめる趣味を持てるとは思わなかった笑
家の前の公園には、ほかにもおもしろそうな石がいっぱいあるので、
知らべて行こうと思います。
(pS.拾った輝石は、寝落ちしたときに机から落ちて行方不明になりました笑)
今度拾って写真をupしておきたいと思います。
この本おすすめです。 |